ねこのドアストッパー⑩



GWも今日で最後…
父の四十九日法要以外はどこにも行かず、引きこもっていました。

父が亡くなって2ヶ月が過ぎようとしています。

元気だった父が急に食欲が無くなくなり、病院で誤嚥性肺炎と診断され入院し、
快方に向かっていたのに急変して、あれよあれよという間に亡くなってしまいました。

本当にあっという間でした。

入院中はコロナでお見舞いにも行けず、入院する父の笑顔の次に見たのは亡骸でした。

父との思い出、父の笑顔、当たり前にいた父の姿を思い出すと涙が止まらないというか、
号泣してしまいます。

私は父のことが大好きだったんだということを、痛感している日々です…

お父さんに会いたい。

ねこのドアストッパーは大詰めに来ています。

キルティングが終わったトップと後ろ布を中表に合わせて周囲を縫います。
綿の詰め口を残すのを忘れないように!

ミシンで縫うのが丈夫でいいんだけど、ミシンがただいま使用不能なので
手縫いで半返しでしっかりと縫います。

余分な布を切り落として所々に切り込みを入れます。

詰め口から中表側を引っ張り、丁寧に表に返していきます。
詰め口がほつれないように気を付けます。



表に返しました。
猫らしくなって、これだけでもすごく可愛いです。



しっぽも同じように中表にして周囲を半返し縫いでに縫います。
終わったらカーブに切り込みを入れて表に返していきます。

猫のパーツより細くて長いので、丁寧に返さないと破れてしまいそうです。
少しずつ少しずつ返していきます。

後は綿を詰めるだけ!!



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